○×△□の唄

○×△□の唄

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朝一番の風に吹かれ 俺はさっさか逃げてきた
行き場のない怒りとかなんだかんだをこのバックに詰め込んで

もっとどうにかなったかもしれんけど
も少しどうにか出来たのかもしれんけど
ごめんなさい もうこれ以上は俺にはどうにもなりません

そんな大した事もしちゃいないけど
こっからの先は見えてるし、こっから先はなんだか面倒だし

どうせ俺一人 立ち上がったところで
どうせ何も変わらんだろうから
立ち上がるのをやめたんだ

もっともな話じゃないか 誰だって面倒はごめんさ
身に降りかかる火の粉はさっさ、さっさとはらって高みの見物さ

もうどうにもならんだろう?どだいムリな話だったんよ
どんだけ頑張ったって、どんだけ声を枯らしたって
気持ちは分かるが、結果も分かってるだろう?

夢は必ず叶うって?努力は必ず実るって?
そりゃ、そういう場合もあるって話だよ

どうせ俺一人 立ち上がったところで
どうせ何も変わらんだろうから
立ち上がるのをやめたんだ

そうなんだ、そういう事なんだ
多分君もそうだろ?そうだよな?
そうだよ、そういう事なんだよ